放置は危険!空き家のおすすめ活用アイデア11選【注意点まで紹介】
空き家の活用方法が決まらない…
空き家の活用にはどのようなものがあるの?
空き家を所有しているものの、活用方法がわからず放置している方もいるでしょう。空き家を放置すると、罰則があるといった噂を耳にしたことがある方もいるはずです。
近年、法改正により倒壊リスクのある建物への罰則が、強化されつつあります。空き家を放置すると近隣住民に迷惑がかかるだけでなく、損害賠償といった経済的損失も生じる可能性もあるのです。
だからこそ、空き家を有効に活用して負債から資産に変えるのが賢明です。
そこで、本記事では空き家のおすすめ活用アイデアを紹介します。あわせて、空き家を活用するメリットやデメリット、注意点も解説するので、ぜひ参考にしてください。

家を貸したいと思っている方のなかには「何から始めればいいかわからない」「法律面などいろいろ不安」といった悩みを抱えている方もいますよね。
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目次
空き家を放置するとどうなる?

結論、空き家を放置すると「特定空き家」になる可能性があります。特定空き家とは、倒壊の恐れのある建物や衛生上有害になりえる家などが対象になる空き家であり、自治体が指定するものです。
空き家の放置期間が長いと室内に湿気が溜まり、壁や床などにカビが生じやすくなります。壁や床などのカビが柱や梁といった構造部まで広がれば、建物の耐震性を維持できなくなり、倒壊する恐れがあるのです。
加えて、人気がない空き家には害獣や害虫が住み着きやすくなり、糞尿のニオイが発生します。害獣の糞尿は強烈な悪臭であり、衛生上、近隣住民が不安を抱えやすいのです。
特定空き家には建物への影響だけでなく、固定資産税の優遇措置が受けられないといったデメリットもあります。
住宅が建つ土地(住宅用地)には、固定資産税を最大で6分の1に軽減する措置が講じられています。ただし、特定空き家に指定された場合は固定資産税の優遇措置が適応されず、納税額の増加が避けられません。
そのため、特定空き家に指定されないことが大切であり、可能な限り活用するのが賢明です。
空き家のおすすめ活用アイデア11選

空き家の活用を検討するなら、どのような活用方法があるのかを知る必要があります。そこで、ここからは空き家のおすすめな活用アイデアを11個紹介します。
- 仮住まい物件として貸し出す
- 民泊として貸し出す
- 移住希望者向けに貸し出す
- 行政と協力して企業に貸し出す
- シェアハウスにする
- 駐車場にして貸し出す
- トランクルームとして貸し出す
- 週末だけのイベント・レンタルスペースとして貸し出す
- キッチンカーの出店場所にする
- 太陽光発電設備を導入する
- 空き家を売却する
仮住まい物件として貸し出す

空き家は、仮住まい物件として貸し出しができます。仮住まいとは、建て替えやリフォームなどの間だけ一時的に住む仮の住まいのことです。
建て替えまたは、リフォーム期間のみ住む家であり、外観や室内のキレイさなどはそれほど重要視されていません。キッチンやお風呂など仮住まいに必要な設備が整えられていて、家賃やペットの可否といった条件があえば、需要のある貸し出し方法です。
そのため、築年数が古い空き家でも仮住まいで貸し出しができます。
民泊として貸し出す

空き家の活用で、民泊として貸し出しが可能です。なかでも、外国人向けに貸し出すことがおすすめです。
外国人は、日本で賃貸契約をしづらい側面があります。なぜなら、外国人は日本語が通じづらいうえにゴミ出しといった文化の違いが壁になるからです。
加えて、連帯保証人の不在や在留資格の問題などで無断帰国することも考えられます。外国人に賃貸を貸すとオーナーの対応が増えて、苦労する側面もあるのです。
賃貸のオーナーは外国人との契約を疎遠するからこそ、外国人向けに民泊で貸し出すと需要があります。近隣の物件でが外国人向けに賃貸が出ていないのなら、よりおすすめです。
移住希望者向けに貸し出す

移住希望者向けに貸し出すことも、空き家のおすすめ活用アイデアの1つです。初めての移住の場合、賃貸物件で住み心地を試す方もいます。
移住支援を目的とした不動産サイトへ掲載し、移住希望者向けに空き家を貸し出します。たとえば、2年といった期間を決めて定期借家契約で貸し出しましょう。
とくに、移住を支援する自治体に空き家があれば、利用してもらいやすくなります。補助金を活用できたり、移住費用の支援が可能な場合もあるからです。
移住希望者向けに貸し出す際に重要なことは、地域に必要な設備が整えられている点です。具体的には、雪国では内窓や二重の玄関といった地域特有の設備が完備されていないと、移住希望者は移住体験が難しくなります。
キッチンやお風呂といった一般的な設備に加えて、特別な設備もあれば、移住希望者向けに貸し出しができます。
行政と協力して企業に貸し出す

空き家は、行政と協力して企業に貸し出すこともできます。国は地方で仕事をしたり、新しい働き方を創造するため「お試しサテライトオフィス」に取り組んでいます。
お試しサテライトオフィスとは、都市部の企業が地方で仕事をする際に国の支援を受けて自治体が提供する施設でお試し勤務ができる制度です。
お試しサテライトオフィスを実施する福井県鯖江市では、ITに力を入れています。鯖江市でお試しサテライトオフィスを利用する場合には、デル株式会社からパソコンといった機材の支援も受けられるのです。
お試しサテライトオフィスに空き家を貸すには、自治体が運営する空き家バンクに登録するのみです。空き家バンクへ登録し空き家を有効活用しましょう。
シェアハウスにする

空き家は、シェアハウスに活用して貸し出しができます。シェアハウスとはリビングやトイレを共同で使用するものの、各部屋が個人に割り当てられて複数人で暮す住宅のことです。
空き家をシェアハウスにする場合は、キッチンやお風呂、トイレが1つあれば問題ありません。そのため、それほど大がかりなリフォームが必要ない場合が多いです。
空き家の部屋数が多く、広めのリビングがあればシェアハウスとして貸し出しができます。ただし、キッチンやトイレといった設備が古いと入居希望者が集まらないこともある点に注意が必要です。
駐車場にして貸し出す

空き家の活用アイデアには、駐車場にして貸し出すこともできます。空き家の建物が老朽化で修繕が難しい場合は、更地にしたあとで活用を考えるのが賢明です。
なかでも、管理が比較的容易な駐車場にするといいでしょう。駐車場にするには車輪止めの設置や区画などを作れば貸し出せます。
駐車場の貸し出しに資格は不要です。ただし、コインパーキングにする場合には自治体への届出と申請が欠かせません。そのため、月極駐車場にして届出なしで駐車場を運用するのが賢明です。
トランクルームとして貸し出す

空き家はトランクルームにして貸し出せます。トランクルームには屋外型と屋内型があり、建物を解体しないなら屋内型、取り壊す場合は屋外型の選択が可能です。
トランクルームにする場合には、コンテナの設置や防犯カメラ、看板やのぼりの用意をしましょう。とくに、屋内型のトランクルームでは空調やセキュリティ対策などが欠かせません。
トランクルームの運用には資格や免許は不要です。個人でも敷地があれば始められるため、近隣にトランクルームがないなら検討するといいでしょう。
週末だけイベント・レンタルスペースとして貸し出す

空き家は、週末だけイベントやレンタルスペースとして貸し出しもできます。レンタルスペースとは、用途にあわせて時間や日の単位で借りられる多目的スペースのことです。
たとえば、市役所といった施設の近くに空き家があり、地域のイベントが多ければ効果を発揮します。イベント時に空き家を貸し出せば、より多く店を出店できるからです。
お店だけでなく、ワークショップを開いたり、撮影場所としても利用できます。
そのため、Wi-Fi設備やプロジェクター、スクリーンなどを完備してさまざまな用途で利用できる環境を整えるといいでしょう。
キッチンカーの出店場所にする

キッチンカーの出店場所にすることも、空き家のおすすめ活用アイデアの1つです。立地は大通り沿いが理想であるものの、住宅街でものぼりを立てるといった工夫ができます。
キッチンカーで販売していることをSNSで宣伝もできるため、立地はそこまで気にする必要はありません。ただし、のぼりを立てる場所や営業日時を明確にして、近隣住民に迷惑がかからないように配慮するのが賢明です。
加えて、キッチンカーで販売するもの次第では、ニオイが気になる場合もあります。そのため、事前に近隣住民に周知するといいでしょう。
太陽光発電設備を導入する

空き家の活用では、太陽光発電設備を導入することも可能です。立地や周辺環境により、日当たりが良ければ、電力を生み出しやすくなります。
太陽光発電設備の導入では、空き家に太陽光パネルを設置するだけです。発電した電力を電力会社に売ると収入が得られます。
ただし、太陽光発電設備には定期点検がある点に注意が必要です。点検の頻度は、設置の1年目とその後4年に1回必ず行う必要があります。
空き家を売却する

空き家の活用には、売却の選択肢もあります。空き家の活用方法が見つからない場合や管理に手間をかけたくない人は、売却を検討してみましょう。
空き家の売却には既存建物のまま、リフォームしたのちに売却、建物を解体して更地で土地のみで売却の3種類があります。
近年では、中古住宅をリフォームして住む方もいるため、既存建物のまま売却しても需要があることを覚えておきましょう。空き家を売却すれば、まとまった資金が手に入りやすいといったメリットがあります。
空き家の活用や売却ならテンポラリーハウスサービスへご相談ください

| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 会社名 | テンポラリーハウスサービス株式会社 |
| 会社住所 | 東京都杉並区荻窪5丁目23-3 FKビル |
| 創業年数 | 平成3年5月 |
空き家の活用や売却なら、テンポラリーハウスサービスにお任せください。
テンポラリーハウスサービスなら、空き家を仮住まい賃貸で一時的に貸し出しできます。仮住まい先を探す方は一時的に生活ができる環境があれば、築年数や家のきれいさにこだわらない人が多いです。
そのため、空き家をそれほどリフォームしなくても有効に活用できます。空き家の活用方法が決まらない方は、仮住まいで貸し出してみましょう。
また、空き家の活用方法が決まらずに売却を検討する場合にもテンポラリーハウスサービスで仲介いたします。空き家の売却実績があるため、安心してご依頼してください。
空き家を活用するメリット

空き家の活用を決断するためにも、まずはメリットを把握しましょう。そこで、ここからは空き家を活用するメリットを、3つにまとめて紹介します。
収入源を確保できる
空き家を活用すれば、収入源を確保できます。収入源を確保できると、生活費の負担軽減になることに加えて、精神的な安心感にもつながります。
たとえば、空き家を賃貸で貸し出せば、家賃収入が得られます。入居者がいる限り、毎月一定の賃料を手にできるため、収入源になるのです。
賃貸物件は、空き家の立地や建物の広さ次第では需要が高くなり、長期間契約できる可能性があります。また、太陽光発電設備を導入すると作り出した電力を売れるため、収入が得られます。
上記のように空き家を活用すれば収入源が得られる利点があるのです。
建物の安全面が向上する
建物の安全面が向上することも、空き家を活用するメリットの1つです。空き家を活用すると定期的な換気ができて建物の腐食を防げるうえに、人の手が入ることから不具合を見つけやすくなります。
空き家のまま放置すると閉め切り状態になり、室内は湿気が溜まりやすくなるのです。室内が高湿度の状態が続けば、床や天井などの建材が腐食しやすくなります。
また、空き家には害獣や害虫が住み着きやすく、配線や配管がかじられると水道管の破裂や漏電による発火などが起こりやすくなるのです。
空き家を活用すると建物の劣化を防げることに加えて、害獣などのいたずらを避けられて安全性が向上します。
地域の活性化に貢献できる
空き家を活用するメリットは、地域の活性化に貢献できる点です。地域の活性化に貢献できれば、地域住民が安心で安全な暮らしを実現できます。
たとえば、空き家を活用して地域住民が集まる場を提供できれば、知り合いができて孤独感を感じづらくなります。地域住民がつながると、火災時の呼びかけや不審者への警戒などができて防災や防犯性が向上するのです。
空き家を活用すれば地域住民が安全で安心に生活できる環境を整えられるうえに、活性化します。
空き家を活用するデメリット

メリットに加えて、空き家を活用するデメリットを把握すれば誤解や不満を避けられます。納得して空き家を活用するには、デメリットも把握する必要があります。
そこで、ここでは空き家を活用するデメリットを、3つにまとめて紹介します。
リフォーム費用がかかりやすい
空き家を活用すると、リフォーム費用がかかりやすくなります。リフォーム費用がかさめば、経済的な負担は避けられません。
空き家の活用方法次第では、建物のフルリフォームや部分的な修繕が必要になります。老朽化した箇所を修繕し安全に建物を使える状態にしなければ、不便なだけでなく命に関わることもあるからです。
一方、建物を解体し更地にする場合にも解体費用はかかります。空き家の状態が長いほど、安全性を確保するため活用する際に費用がかさみやすい点に注意が必要です。
手続きが煩雑なことがある
空き家の活用には、手続きが煩雑になることもあります。手続きが煩雑であるほど、手間と労力がかかります。
空き家の用途は自宅である場合が多く、活用方法によっては用途変更をしなければなりません。自宅から用途変更をする際には、建築基準法や自治体の条例など法規制を確認しつつ、必要な手続きをする必要があります。
とくに民泊にする場合には自治体に届け出を行い、非常口や防火設備など消防法上の安全基準を満たすような改修と手続きが不可欠です。
空き家の活用方法によっては、手続きが煩雑であることを覚えておきましょう。
近隣住民とトラブルが生じることもある
近隣住民とトラブルが生じることも、空き家を活用するデメリットの1つです。近隣住民とトラブルが生じると、精神的や身体的にストレスを抱えます。
空き家を活用し集客があるほど賑やかになり、騒音や振動が生じやすくなります。また、空き家を活用するとゴミが出て、分別やニオイでトラブルが生じることもあるのです。
そのため、空き家の活用を決めたら、近隣住民に挨拶に行くといいでしょう。空き家の用途を説明し、ご迷惑をかける可能性がある点を伝えれば近隣住民も受け入れやすくなります。
空き家を活用する際の注意点

空き家の活用で成果を出すには、注意すべき点があります。そこで、ここからは空き家を活用する際の注意点を、5つにまとめて紹介します。
早めに活用方法を決める
空き家の活用方法は、早めに決めましょう。空き家の活用方法が決まらないと、放置が続いて建物の劣化を早めます。
空き家の建物が倒壊や破損をすれば、特定空き家になりかねません。納税額の増加や近隣住民への迷惑を考えると、空き家の活用方法を早めに決めるのが賢明です。
また、空き家の活用方法を決めても準備や手続きがあり、運用までに時間がかかります。計画的に空き家の活用準備を始めるためにも、早めに活用方法を決めましょう。
収支計画を立てる
空き家を活用する際は、収支計画を立てるのが賢明です。収支計画を立てれば、リフォームや解体などにかかる費用の予算を立てやすくなります。
収支計画を立てないと過剰なリフォームになる可能性があり、費用がかさみがちです。リフォーム費用がかさんでも利益が得られれば良いものの、集客が見込めなければ大きなマイナスになりかねません。
空き家の活用が利益を得ることを目的にしていなくても、支出を最小限にして経済的な負担を避けることをおすすめします。
法的規制を確認する
法的規制を確認することも、空き家を活用する際の注意点の1つです。法的規制を確認しなければ、地域住民から信用を失ううえに罰則を受ける可能性があります。
空き家の活用方法次第では、法的規制がかかることもあります。たとえば、空き家をリフォームする際には建物が建築基準法を満たす必要があり、民泊なら民泊新法などに準ずることが欠かせません。
とくに、民泊では家主不在で運用する場合には管理委託も義務付けられています。法的規制は知らなければ対応できないため空き家の活用が決まり次第、確認しましょう。
立地・周辺ニーズを確認する
空き家を活用するなら、立地や周辺ニーズを確認しましょう。立地や周辺ニーズを確認しないと期待どおりに集客できず、リフォームしても生かしきれません。
たとえば、観光地に近くて外国人が集まりやすい場合には、外国人向けの賃貸がおすすめです。また、駅前なら駐車場にするのもいいでしょう。
もし、立地や周辺のニーズを考慮せずに活用方法を決めると、思うように利用者が集まらず、費用がかさむだけです。
空き家の立地条件や周辺のニーズを調査して活用方法を検討し、有効に活用することをおすすめします。
賃貸の貸し出しの場合は契約の種類を検討する
空き家を賃貸の貸し出しする場合には、契約の種類も検討しましょう。賃貸契約の種類を誤ると、期待どおりに貸し出せない可能性があります。
空き家を賃貸で貸すには、契約方法が3種類あります。
- 普通借家契約:借主の希望で契約の更新が可能
- 定期借家契約:期間満了で契約が終了し、更新には再契約が必要
- 一時使用賃貸借契約:期間満了で契約が終了する
長期的に賃貸で貸し出す予定なら、契約の更新が可能なため普通借家契約がおすすめです。一時的な貸し出しなら、定期借家契約や一時使用賃貸借契約にしましょう。
賃貸での貸し出し期間を検討して適切な契約方法を選ぶのが賢明です。
空き家の活用方法に悩んでいる場合には、テンポラリーハウスサービスにご相談ください。状況に合わせて、最適な活用方法をご提案させていただきます。

まとめ
本記事では、空き家の活用アイデアを紹介しました。
空き家は放置し続けると「特定空き家」に指定され負債になります。空き家が負債になる前に有効な活用方法を検討し、適切に利用するのが賢明です。
とはいえ、空き家を活用しても立地や周辺ニーズに合わなければ、集客が見込めずリフォーム費用がかさむのも確かです。
空き家の活用方法が決まらないなら、ぜひテンポラリーハウスサービスへお任せください。本記事があなたのお役に立てることを願っております。
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