仮住まいにまつわるよくある
ご質問をまとめました
家賃はいつから払うの?
気に入った物件が見つかり、是非ここを借りたいが、解体予定日が2カ月後なので家賃を支払うのもその日からにしたい。
一般的に気に入った物件の大家さんに借りたい旨の意思表示(申し込み)をしてから、10日から2週間位で家賃を払わなければいけません。
ご質問のように2カ月間も家賃発生を待ってくれる大家さんは、事情がない限りいないと思われます。申し込みが早過ぎる場合は無駄な費用が発生しますし、遅すぎて気に入った物件がなくなってしまうこともよくあります。
担当コーディネーターが大家さんとお客様の互いに納得できるように、交渉・調整をさせていただきますのでご相談ください。
家の近所にも仮住まい物件はありますか?
仮住まい専門のテンポラリーハウスは、平成元年の創業から東京エリアを中心に神奈川・千葉・埼玉の首都圏全域を網羅しております。
弊社管理の仮住まい専門物件はもとより、ご紹介物件の少ない地域は、地元不動産業者や大手不動産会社が管理している仮住まい可能物件を事前に調査し、お客様にご紹介しております。
一般賃貸の物件に、仮住まいということを内緒にして入居できないの?
結論からいいますと、お勧めできません。
退去時の原状回復費用負担のトラブルや、物件によって1年以内の解約に敷金全額償却の特約が付いていたり、定期借家契約で期間内解約が禁止されている場合など、百害あって一利なし!
特に建て替えのお客様は審査の段階で建て替えであることがばれてしまうか、審査落ちしてしまいます。
万が一「内緒で入りましょう」なんて言う不動産業者がいたら要注意かもしれません。その場合はきっぱり断るようにしましょう。
駐車場付の物件がなかなかみつからなくて……
いつも乗っている愛車は近くに置きたいものですよね。テンポラリーハウスなら駐車場付き(敷地内)の物件も数多くご用意しております。どうしても見つからない場合は、お部屋を優先させて近くで駐車場を借りるか、探すエリアを広げて駐車場付きの物件を選ぶか、総合的に判断しましょう。
ペット可の物件がなかなかみつからなくて……
ワンちゃん・ネコちゃんも家族の一員ですよね。おまかせください!テンポラリーハウスでは室内でペットを飼うことが出来る物件や、屋外で飼うことが出来る一戸建て(集合住宅では飼えません)も数ご用意しております。一般的には敷金を1カ月分多く預け入れる場合が多いようです。
また、ペット不可の物件に「黙って飼ってもわからないだろう」と入居するのは危険です。退去の際に契約違反として現状回復費用(内装)を全額請求される可能性もあります。もしそのような申し出をする不動産業者がいたら気をつけましょう。
保証人は必ず用意しなければいけないの?
賃貸物件を借りるにあたり、連帯保証人をご用意いただけなければ借りることは出来ません。少し面倒でも、(1)同居しない方、(2)親族の方、(3)お勤めされている方、の3つの条件を満たす連帯保証人をご用意ください。物件により連帯保証人代行制度を利用料(月額賃料の30%から50%で利用できるものもございます)して、UR賃貸のような公的機関の賃貸物件は連帯保証人が不要なものもあります。
またテンポラリーハウス管理の仮住まい専門物件では、連帯保証人代行制度をご利用いただけますので、弊社コーディネーターまでお気軽にお尋ねください。
損害保険はどうしても入らなければならないの?
借主は故意・過失による事故(失火や破裂・爆発等)に際して、貸主または貸主加入の保険会社から賠償責任を請求される場合があります。火災保険等の損害保険に加入しておくことにより、貸主への賠償責任を補償範囲内でカバーできる訳です。ただし、管理会社より勧められるセット保険では、家族構成により家財保険が不足になる場合がありますので十分注意して下さい。
鍵交換費用の負担はしなければいけないの?
一般物件にご入居する方は、鍵の複製が容易な為(前入居者がどこの誰かわからない)鍵交換される方が多いようですし、入居者負担の義務化にされているものが多いようです。また仮住まい物件でも自己負担で補助鍵を取り付ける方もいらっしゃいます。
その際、自身で勝手に交換する事は出来ないので、事前に大家さん(管理会社)に承諾を取ることが必要です。テンポラリーハウス管理の仮住まい専門物件カリテでは、無料にて毎回新しい鍵に交換しておりますのでご安心いただけます。