空き家のマンションを管理する3つの方法!放置するリスクや注意点も紹介
マンションの空き家ってどう管理すればいいの?
マンションを空き家のままにするとリスクが高いっていうのは本当?
マンションを所有しているものの、空き家状態であり管理に困っている方もいるでしょう。近年、自治体の空き家への対策が強化されているため、適切な管理をする必要があります。
しかし、そもそも空き家のマンションの管理方法がわからないという方も多いはず。
そこで本記事では、マンションの空き家を管理する方法を、費用を交えて紹介します。あわせて、空き家マンションを管理しないと生じるリスクやおすすめな活用術も解説するので、ぜひ参考にしてください。
目次
マンションの空き家を管理する3つの方法と費用

空き家のマンションを所有するなら、管理する方法と費用を把握して検討するのが賢明です。そこで、ここではマンションの空き家を管理する方法と費用を、3つにまとめて紹介します。
不動産会社に管理を依頼する
不動産会社に依頼すると、空き家のマンションを管理できます。不動産会社では、空き家の管理はもちろん、将来の活用相談も可能です。
空き家マンションの不動産価値を低下させないように、不動産会社では通風や清掃、通水などを丁寧に行います。加えて、売却や賃貸の貸し出しも検討する場合、地域相場を踏まえたアドバイスをもらうことも可能です。
不動産会社に管理を依頼する際には、月2万円程度の費用がかかります。現状、空き家マンションの活用方法を検討中なら、不動産会社に管理を依頼するのがおすすめです。
空き家管理サービス(専門業者)を利用する
マンションの空き家管理には、空き家管理サービス(専門業者)を利用する方法があります。空き家管理サービスでは、次のような空き家の維持に特化したサービスを提供します
- 通風
- 清掃
- 通水
- 郵便物の撤去 など
空き家管理サービスに依頼すると、写真付きの報告書で現状を共有してもらえるため安心感があります。オプションで庭木の剪定や屋根・外壁の点検なども対応してもらえます。
業者によって細かいサービス内容が異なるため、空き家の管理内容を詳細に確認しましょう。
空き家管理サービスを利用するには、月1万円程度の費用がかかります。自宅と空き家が遠い場合や、将来住むことを検討していて建物を劣化させたくない方に向いているサービスです。
自分で定期的に管理する
空き家のマンションは、自分で管理することも可能です。自分で空き家マンションを管理すると手間や時間はかかるものの、納得のいくペースで管理ができます。
自分で空き家マンションを管理する場合、費用はかからないため、自宅から近い場合には自分で管理することも検討しましょう。
月1回程度空き家マンションに行き、空き家の状態を直接確認することがおすすめです。時間に余裕があり、費用をなるべく抑えたいという方に向いている方法です。
自分で空き家のマンションを管理する際に実施すべきこと

「自分で空き家マンションを管理しよう」と思っても、実際にどうすべきなのかわからない方も多いでしょう。そこで、自分で空き家のマンションを管理する際に実施すべきことを、7つにまとめて紹介します。
郵便物を取り除く

自分で空き家マンションを管理する際は、定期的な「郵便物の除去」が不可欠です。なぜなら、郵便物を放置していると空き巣や犯罪の拠点のターゲットになりやすいためです。
マンションの集合ポストはエントランス内に設置されており、通りがかりの第三者からは見えにくくなっています。しかし、他の居住者や出入りする業者、住人を装って侵入した不審者の目には容易に触れてしまいます。
郵便物が山積みになっていると、ひと目で長期不在であることが露呈します。たとえオートロックがあっても、住人の出入りに乗じて侵入する「共連れ」などの手口があるため、決して安全ではありません。
空き家であることがわかれば、空き巣のターゲットにされるだけでなく、不法占拠や犯罪の拠点として悪用される恐れもあります。「誰の目にも触れない」と過信せず、常に人の管理が行き届いている状態を維持することが大切です。
室内を換気してカビを防ぐ

室内を換気してカビを防ぐことも、自分で空き家のマンションを管理する際にすべきことです。空き家のマンションの室内にカビが発生するとカビ臭が生じるうえに、建物の寿命の短縮につながってしまいます。
空き家のマンションは締め切り状態であり、室内の湿度が高くカビが発生しやすい環境です。とくに、室内外に温度差が生じやすい窓のサッシには結露が起きやすく、窓周りから壁や天井、構造部にまでカビが広がる可能性もあります。
建材や構造部にカビが広がれば修繕費用が増額になるうえに、耐震性の低下も起こりやすいのです。空き家マンションの不動産価値を低下させないためにも、室内の換気が必要です。
室内やベランダの清掃

自分で空き家マンションを管理するなら、室内やベランダの清掃も必要です。室内やベランダの清掃を行うと、害獣や害虫が住み着くのを防げます。
空き家マンションの室内にホコリやゴミが多いと、ゴキブリやダニが繁殖しやすくなります。汚い場所を好むネズミやハクビシン、コウモリなども空き家マンションに住み着きやすくなるため注意が必要です。
害虫や害獣が住み着くと糞尿のニオイが生じたり、配管や配線がかじられて漏電・漏水が起こりやすくなります。また、ベランダに砂埃やゴミが堆積すれば腐食して、ベランダの破損や落下などが起こる可能性もあります。
害虫や害獣を寄せ付けないためにも、室内やベランダの清掃をしましょう。
水回りを通水する

水回りを通水することも、自分で空き家のマンションを管理する際には重要です。空き家マンションの水回りを通水すると、配管内部のサビや悪臭の防止ができます。
長時間、水を流さないと配管内に古い水が留まり、サビの原因になります。配管がサビてしまうと腐食して穴が開き、漏水が起こります。
漏水が原因で床下が腐食すると、高額の修繕費が避けられません。古い水やサビた水が配管内に留まり続けないように、月1回は水回りの通水を行いましょう。
防犯対策を行う

自分で空き家マンションを管理する際には、防犯対策を行いましょう。防犯対策を行うと不法侵入を防げるうえに、万が一侵入された際に犯人を特定するための証拠になりえます。
空き家マンションにおすすめの防犯対策は、防犯カメラやセンサーライト、二重鍵などの設置です。空き巣犯人は、侵入に時間がかかる家やカメラなどに証拠が残ることを避ける傾向があります。
そのため、空き巣犯が嫌がる対策をするのが賢明です。空き家マンションを自分で管理するなら、容易に侵入されないような防犯対策が欠かせません。
隣の部屋の人へ声掛けを行う

隣の部屋の人への声かけを行うことも、自分で空き家マンションを管理するには大切です。隣の部屋の人に空き家であることを伝えれば、万が一建物の不具合が生じた際や問題が起きた場合に連絡をもらえます。
両隣の部屋の人に空き家の旨を伝えると同時に、連絡先の交換を行いましょう。すると、空き家マンションで何か起きた場合に連絡をもらえて、迅速な対応ができます。
近隣住民もすぐに連絡が付く状態であれば、安心感もあるでしょう。自分と近隣住民の双方が安心した生活が送れるように、空き家の伝達と連絡先の交換をすることをおすすめします。
管理規約を確認する

自分で空き家マンションの管理をする場合には、管理規約の確認が欠かせません。管理規約を確認しないと、必要な手続きを失念する可能性があります。
マンションを空き家にする場合には、空き家届を管理組合に提出し、緊急時の連絡先を届け出なくてはならない場合がほとんどです。なかには、緊急事態に備えてあらかじめ鍵を預けるマンションもあります。
マンションごとに空き家時の対応は異なるため、手続き忘れを防ぐという点でも管理規約の確認は不可欠です。
空き家のマンションを管理せずに放置するリスク

空き家のマンションを管理しないで放置している方もいるでしょう。そこで、空き家のマンションを管理せずに放置するリスクを、3つにまとめて紹介します。
設備の劣化が早まる
空き家のマンションを管理しないと、設備の劣化が早まります。なぜなら、水回りの配管がサビたり、害獣・害虫の被害に遭う可能性があるからです。
空き家のマンションを管理しないと配管内に古い水が留まり、サビが生じやすくなります。配管にサビが発生すると異臭が発生するうえに、配管が腐食して水漏れが起こるのです。
また、害獣・害虫が配管をかじり漏電が起きてしまうと、火災につながることもあります。火災が近隣住宅に広がった場合、損害賠償を支払う可能性も捨てきれません。
空き家のマンションは、管理をしないと住宅設備の劣化を早め、高額な損害賠償を支払うことにもなりかねないのです。
管理費・修繕費積立金の支払い義務が続く
マンションの空き家を管理しなくても、管理費と修繕費積立金の支払い義務が続くことに注意が必要です。なぜなら、管理費や修繕費積立金の支払いは所有者が行うからです。
空き家のマンションに住んでいないからといって管理費や修繕費積立金の支払いが免除されるわけではありません。必ず毎月一定額の支払いがあるため、維持費の用意が必要です。
とくに、築年数を重ねたマンションでは、修繕費積立金が月2万円を超えることもあります。管理費と修繕費積立金の合計が月3万円以上になることもあるため注意が必要です。
空き巣犯に侵入される可能性がある
空き巣犯に侵入される可能性があることも、空き家のマンションを管理せずに放置するリスクの1つです。マンションが空き家と判断されると、人目を気にすることなく室内を物色される可能性があります。
マンションが空き家と判断されるのは郵便物が溢れていたり、ベランダに葉っぱや砂埃などが堆積している場合です。
上記の状態が続くと外部の人が空き家と判断し、室内に侵入されるケースがあります。また、雨風をしのぐためにマンションに住み着く可能性もあるため注意が必要です。
マンションの空き家の有効な活用術

空き家のマンションを管理するだけでなく活用したいと考える方もいるでしょう。そこで、ここでは空き家のマンションで管理以外に活用する方法を、4つ紹介します。
賃貸で貸し出す
空き家のマンションを管理する以外には、賃貸で貸し出す方法があります。マンションのキッチンやトイレといった設備が使用に問題がない状態であれば、賃貸物件にすることが可能です。
賃貸で貸し出すには、次のような種類があります。
- 仮住まい賃貸
- 長期入居の賃貸
- シェアハウス
空き家のマンションを賃貸で貸し出せば、毎月家賃収入を得られて生活費が増えるため、精神的な安心感があります。
なかでも、仮住まい賃貸の場合はそれほどリフォーム費用をかけずに、一定期間のみの貸し出しも可能です。
仮住まいは建て替えなどで一時的に住む賃貸であり、短期間の入居であるため室内のキレイさや最新設備は求められません。そのため、仮住まい賃貸であれば、問題なく生活できる環境を整えるリフォームのみで済みます。
空き家のマンションを仮住まい賃貸で貸す場合には、テンポラリーハウスサービスにご相談ください。
売却する
売却することも、空き家のマンションで管理以外に活用する方法です。空き家のマンションとはいえ所有していれば、売却ができます。
空き家のマンションを適切に管理できないと判断するなら、建物が劣化する前に売却するのが賢明です。建物が劣化する前に売却すれば思うような金額で売れる可能性があり、まとまった資金を手にできます。
加えて、マンション管理の手間や維持費の費用がかからなくなります。テンポラリーハウスサービスなら、建物の売却実績もあります。ぜひご気軽にご相談ください。
レンタルスペースにする
空き家のマンションは、レンタルスペースにも活用できます。
レンタルスペースは賃貸契約よりも住宅設備を最新にする必要がないため、リフォーム費用を抑えられます。加えて、時間単位や曜日単位で貸し出せることから、単価が高く利益を得られる可能性があるのです。
レンタルスペースの用途は、習い事の教室やコワーキングスペースなどがあります。ただし、不特定多数が出入りするため近隣住宅に迷惑がかからないよう防音や防犯対策などを検討しましょう。
トランクルームにして貸す
空き家のマンションで管理以外に活用する方法には、トランクルームもあります。トランクルームなら築年数が古くて賃貸や売却が困難な場合でも、空調設備の導入とセキュリティ対策などを実施すれば実現可能です。
マンションのトランクルームとしての活用は、室内であることや温湿度の管理のしやすさ、防犯性の高さから需要があります。かつ、トランクルームは一度契約すれば長期的に借りる人がほとんどであり、安定収入が得られるのです。
防犯カメラやオートロックといったセキュリティ面を強化をすると、無人でも24時間稼働できます。管理の手間がそれほどかからない点も、トランクルーム活用のメリットです。
マンションの空き家管理ならテンポラリーハウスサービスにおまかせください

| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 会社名 | テンポラリーハウスサービス株式会社 |
| 会社住所 | 東京都杉並区荻窪5丁目23-3 FKビル |
| 創業年数 | 平成3年5月 |
マンションの空き家管理なら、テンポラリーハウスサービスにお任せください。
テンポラリーハウスサービスは、持ち家を仮住まい物件として貸し出す専門会社です。単身赴任や空き家など一定期間不在になる持ち家を、期間限定の賃貸として貸し出せます。
期間限定の賃貸として貸し出せるため、立ち退きトラブルの心配もありません。空き家のマンションで他の活用法が見つかるまで、一時的に仮住まい賃貸で貸し出すことも可能です。
マンションの空き家管理なら、ご気軽にテンポラリーハウスサービスにお問い合わせください。
まとめ
本記事では、マンションの空き家を管理する方法を解説しました。空き家マンションの管理方法には次の3通りがあります。
・不動産会社に管理を依頼する
・空き家管理サービス(専門業者)を利用する
・自分で定期的に管理する
もし、空き家マンションを将来的にどのように活用するのかを相談したいなら不動産会社に依頼することをおすすめします。不動産会社なら賃貸の貸し出しや売却にも対応するうえに、地域の相場も把握できて安心感があるのです。
なかでも、テンポラリーハウスサービスなら、仮住まい賃貸への貸し出しや売却実績もあるためお気軽にお問い合わせください。本記事があなたのお役に立てることを願っております。
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